2012年08月30日
8月20日、大韓民国の慶北大学校芸術大学 朴南姫(パク・ナンヒ)教授と李姃恩(イ・ジョンウン)教授が、片峰茂学長を表敬訪問しました。 朴教授らは、8月19日から長崎ブリックホールで開催されている「平和展・8+9 2012」の招待作家として来崎されたものです。長崎大学教育学部と慶北大学校芸術学部とは、1988年2月から国際美術展を共同で開催しており、朴教授は当該美術展の立ち上げ当初から深く係わっておられます。 片峰学長との懇談では、本学側から山路裕昭教育学部長、井川惺亮名誉教授、野坂知布附属特別支援学校教諭が出席し、今春に慶北大学校美術館で企画開催された「春風ながさき2012」の報告、今回の美術展のテーマや展示内容、及び韓国の美術教育に関する考え方の変化などが話題になったほか、慶北大学校芸術大学校庭に、長年の両大学の国際交流を称え、その記念の意を込め、「日韓(長崎大学と慶北大学校)合同制作の記念碑のプレート」が今年設置されたことなどが報告されました。 |
懇談風景 記念撮影 |