2012年08月28日
希土類磁石とは,電気自動車,ハイブリッド自動車,PCのHDDなど多くの電気電子機器に利用され,現代テクノロジーに欠かすことができない基幹部品です。一方で,資源問題も深刻な状況にあり,希土類資源を節約しつつ磁石とその応用機器の高性能化を達成するために,全世界で精力的な研究が進められています。
本会議は,1974年から今日まで継続している国際会議であり,国内外の科学者が一同に集い,研究成果を発表するとともに意見交換を行います。19の国と地域から約250名が参加し, 2012年日本国際賞受賞者・佐川眞人博士の招待講講演(4日8:45〜)など約140件の発表があります。
記
◇場 所:長崎ブリックホール国際会議場及び会議室
◇日 程:
9月2日(日)16:00〜 :参加登録
9月3日(月) 8:30 〜8:45:オープニングセレモニー
8:45〜19:30:テクニカルセッション
9月4日(火) 8:30〜18:15:テクニカルセッション
9月5日(水) 9:30〜17:15:テクニカルセッション
17:15〜17:30:クロージングセレモニー
* テクニカルセッションにおいて,ポスター及びスクリーン投影された画像の撮影はご遠慮下さい。
◇実行委員長:長崎大学 福永博俊,東北大学 杉本諭
◇HP http://www.sntt.or.jp/REPM2012/
以上
【問い合わせ先】
長崎大学 大学院工学研究科 福永博俊
TEL:095-819-2552 mail: fukunaga※nagasaki-u.ac.jp(※を@に変更してください)