2012年08月07日
7月30日,長崎大学文教キャンパスにおいて,文部科学省の合田哲雄高等教育局企画官を講師として招聘し,「“学士課程教育の質的転換”と大学改革実行プランについて」と題し講演会を開催しました。 合田企画官は,大学改革実行プラン,ミッションの再定義,国立大学改革プランについて背景及び経緯を中心に,国立大学には20〜30年後の社会を担い未知の時代を切り拓く力のある学生の育成や,将来にわたって我が国の社会経済構想や文化,思想に影響を及ぼす可能性を持つ学術研究の推進を通して,未来を形成し,社会をリードする役割が期待されること等わかりやすく説明されました。 引き続き,質疑応答が行われた後,片峰茂学長が謝辞を述べ,講演会を終了しました。 当日会場には,片峰学長をはじめ,教職員150人余が訪れ,熱心に耳を傾けていました。 |
講演する合田企画官 謝辞を述べる片峰学長 |