2024年12月06日(金曜)~2025年01月09日(木曜)
長崎大学多文化社会学部10周年記念連続講演
多文化社会学部は昨年度に設立10周年を迎えました。 多文化社会学部発足から10年が経過した現在、世界は不安定化と変動の激しさを増し、潜在的リスクへの不安が従来の世界観を変えようとしています。
多文化社会(学)的な思考の幅広い視野と人類の共生する姿を突き詰める、この学部の視点はこの10年で、さらに重要さを増しています。 多文化社会学部および多文化社会研究科主催のシンポジウム、講演会の招聘者を中心に「アジアからみた日本、日本からみたアジア」をテーマに講演、発題いただき、多文化社会学としてのグローバル・日本研究の課題について討論します。
貴重な機会ですので、是非多くの方にお聴き頂ければと思いますので奮ってご参加ください。
【10周年記念連続講演「アジアからみた日本、日本からみたアジア 】
【開催日時等】 ●第3回:令和6年12月6日(金) [時 間]16:10ー17:40 [会 場]31講義室 総合教育研究棟3階 [講演者]国立歴史民俗博物館館長 西谷 大 「ブタとコメからみた食文化 -東アジア人類史という視点から-」
●第4回:令和6年12月12日(木) [時 間]16:10ー17:40 [会 場]文教スカイホール [講演者]東呉大学講座教授/中国文化大学前学長 徐 興慶 [討 論]:長崎大学名誉教授 佐久間 正 「近世日中文化交流史と長崎 「- 東アジア学」研究の発展を兼ねて-」
●第5回:令和6年12月14日(土) [時 間]13:00ー15:30 [会 場]文教スカイホール [講演者]韓神大学校教授 李 起豪 北韓大学校教授 具 甲佑 「東アジアの平和と朝鮮半島」シンポジウム
●第6回:令和7年1月9日(木) [時 間]16:10ー17:40 [会 場]文教スカイホール [講演者]シンガポール南洋理工大学学長補佐・教授 劉 宏 武蔵野美術大学造形学院教授 廖 赤陽 「多文化的視点から見る グローバル化チャイナ」
※どなたでもご自由にご参加いただけます。
■参加費:無料(事前申込不要)
■主 催:長崎大学多文化社会学部
■問合せ先: 長崎大学多文化・教育学事務課 総務第一係 TEL:095-819-2934 Mail:hss_soumu*ml.nagasaki-u.ac.jp 上記「*」を「@」に変えて送信をお願いいたします。
---終了した講演--- ●第1回:令和6年10月3日(木) [時 間]16:10ー17:40 [会 場]文教スカイホール [講演者]名古屋大学名誉教授 西原 和久 「平和社会学の創生― ―共生と平和へのグローカルな視点」
●第2回:令和6年11月14日(木) [時 間]16:10ー17:40 [会 場]31講義室 総合教育研究棟3階 [講演者]京都大学名誉教授 清水 展 「多文化アジアの可能性:フィリピンと日本から考える」 |
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