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東日本大震災・支援活動
2014年06月26日
2014年6月16日、福島県川内村にある川内小学校で第2回目の「復興子ども教室」が開催されました。 今回の授業では、本学教育学部の学生が原爆投下から復興を果たしてきた長崎の様子について、また医学部の学生が、放射線の基礎知識について、全5・6年生6名を対象に、わかりやすく説明を行いました。 児童らは、村の自慢を書いた地図を作ったり、今後の村の復興を大学生たちと話したりしました。 「復興子ども教室」は、東日本大震災、福島第一原発事故からの復興と新たな村づくりを担う子どもたちを育成する目的で、昨年度から川内村で実施しており、本学もこの事業に参画しています。 8月には児童らが長崎市を訪問する予定で、自分たちが生まれた村の歴史、震災以降の村の復興への取り組みを知り、また長崎が持つ歴史や長崎がどのように復興を果たしてきたかを知ることで、児童の皆さんが将来の村の復興を担う人材となることが本事業の大きな目標です。 |
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