環境省受託研究報告会 『福島県川内村復興支援に向けて』
2014年12月05日
11/22(土)、長崎大学医学部ポンペ会館において環境省の受託研究「放射線の健康影響に係る調査事業研究プロジェクト」の報告会(研究代表者:医歯薬学総合研究科保健学専攻 浦田秀子教授)を開催しました。
長崎大学原爆後障害医療研究所の高村教授が「長崎大学の福島復興への取り組みと川内村復興推進拠点の活動」と題して基調講演を行い、続いて研究課題「成人・高齢者に対する研究」を新川准教授、「子どもと親の多重ストレスと心身健康」を中根教授、「川内村における食菌類のセシウム濃度評価」を中島助教が報告を行いました。 午後から弘前大学福島特任講師と福島県立医科大学医療総合学習センター吉田助手、現地での支援にあたっている折田助教で「福島、川内村の将来に対する支援の在り方」についての討論会、環境省福島環境再生事務所井出氏の特別講演をはさみ、「白熱教室」と題して学生を含む聴衆全員によるシンポジウムが行われました。
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