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東日本大震災・支援活動
2012年04月26日
長崎大学病院は8月20日、小学5・6年生を対象とした夏休み職場体験『キッズセミナー』を開催した。このセミナーは、子供たちに医師や看護師の仕事を体験してもらい、医療への興味を持ってもらうことを目的としたもので、今年で4回目の開催。今回は、昨年の東日本大震災の発生を受け、災害医療をテーマに実施した。主な内容は以下の通り。
【災害医療についての講演】
演題1:DMATって何だろう?
演 者:長崎大学病院 救命救急センター 助教 山下和範先生
演題2:東日本大震災後の南相馬の実情と「絆」
演 者:福島県南相馬市立総合病院
リハビリテーション科 主任理学療法士 小野田修一先生
【4つのブースに分かれてのグループ体験】
A 体のしくみを調べて,心臓と肺の音を聞いてみよう!
B 骨折した時の応急処置をしてみよう!
C AEDを使った救命処置を体験しよう!
D 放射線について学ぼう!