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バングラデシュIT人材留学生3名が永安学長を表敬訪問しました

 バングラデシュから来日したIT人材留学生3名が、9月24日、蒋宇静留学生教育・支援センター長とともに永安武学長を表敬訪問しました。
 3名は、長崎県が産学官連携で開始した、バングラデシュIT人材受入事業の第1期生で、バングラデシュにおいて日本語教育プログラム「B-JET Basic Course(*)」を修了し、この9月に来崎しました。
 これから約4か月間、長崎大学留学生教育・支援センターにおいて、日本語科目の受講やインターンシップを通じて、引き続き日本語・日本文化や日本社会について学び、その後は県内企業に就職する予定となっています。
 本学からは、永安武学長、伊東昌子理事(学生・国際担当)、田頭吉一理事(財務・施設担当)らが出席し、バングラデシュでの生活ぶりや長崎の印象などについて、和やかな雰囲気の下で懇談が行われました。
 留学生からは、自己紹介と合わせて今後の学びに向けた決意が述べられ、永安学長から歓迎の言葉とともに、長崎を好きになり、バングラデシュとの懸け橋になってほしいとの期待が述べられました。

(奥から)永安学長、田頭理事、伊東理事との懇談
永安学長はじめ本学関係者との集合写真

 (*)「B-JET」とは、2017年に国際協力機構(JICA)による技術協力プロジェクトとして始まり、現在は宮崎大学が事業を引き継いでいる。Basic Courseはバングラデシュで開講され、そこで日本への就職が内定した者は、直接就業することもあるが、引き続きAdvance Courseを宮崎大学で学ぶか、長崎県モデルの枠組みとして長崎大学で学ぶ。