2024年09月04日
2024年8月9日(金)から10日(土)にかけて、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の関係者が長崎大学を訪問し、「ながさきBLUEエコノミー」プロジェクトの活動状況を視察しました。今回の視察は、拠点活動の進捗状況を把握し、プロジェクト実施上の様々な課題等を把握するとともに、プロジェクトリーダー(PL)等との意見交換を実施し、拠点の目標達成に向けて必要な助言等を行うことを通じて、拠点活動の改善につなげる共創の場形成支援プログラムの伴走支援の一環として実施されました。
視察には、プログラムディレクターの松本洋一郎氏をはじめとする14名の関係者が参加しました。出席いただいた皆様は、各研究開発課題の進捗状況や高島水産研究所の施設などを丁寧に確認し、視察されました。
意見交換では、征矢野PLが拠点活動の進捗状況について説明したほか、室越副PLより高島水産研究所の立ち上げ状況について説明を行い、それぞれの現在の課題や改善点についても率直に報告しました。多数の的確なアドバイスや意見が寄せられ、プロジェクトの改善に向けた貴重な意見を得る機会となりました。
「ながさきBLUEエコノミー」プロジェクトでは、今回のサイトビジットで得られたアドバイスを基に、引き続き拠点活動のさらなる発展に努めていきます。