2024年08月01日
鈴木史朗長崎市長が、7月にスイス・ジュネーヴの国連欧州本部で開催されたNPT再検討会議準備委員会に出席するため欧州を訪問するのに合わせ、シーボルトの故郷であり、長崎市の市民友好都市であるヴュルツブルク市を訪問されました。
シーボルト博物館で開催された原爆パネル展には、長崎大学病院での臨床実習経験のあるヴュルツブルク大学の卒業生や学生、教授ら13名が出席し、鈴木市長を囲んで、長崎での思い出などについて懇談しました。
ヴュルツブルク大学と長崎大学との間では1996年に学術交流協定が締結されて以来、本学医学部、医歯薬学総合研究科との間で学生の相互交流が25年間続いています。今後も両大学間の交流学生のネットワークがさらに発展することが期待されます。
シーボルトハウスの前で鈴木市長との記念写真 |