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日本学生支援機構給付奨学生 令和6年10月からの支援区分の見直しについて

2024年09月12日

 令和2年度から開始された「高等教育の修学支援新制度」における給付奨学金は、毎年10月に、日本学生支援機構による支援区分の見直しが行われます。
今回、奨学金申込時に提出されたマイナンバーにより機構が取得した「所得等情報」および申告された「資産額」に基づき、10月以降の支援区分の見直しが行われました。結果については、スカラネット・パーソナルから確認することができますので、給付奨学生は、各自で確認してください。

確認方法                                                      

◆    スカラネット・パーソナル  ( https://scholar-ps.sas.jasso.go.jp/ ) ◆

・「奨学生番号ごとの詳細情報」画面の支援区分の適用履歴を確認してください。
・スカラネットパーソナルのユーザーIDとパスワードは、進学届や奨学金申込時にログインする際に使用したユーザーIDとパスワードではありません。未登録の場合は、事前登録をしてください。登録済みの場合は、自身で設定したユーザーIDとパスワードを使用してください。
・スカラネットパーソナルのユーザーIDとパスワードを忘れてしまった場合は、スカラネットパーソナルのログインページの下部に忘れた場合の問い合わせボタンがありますので、機構に直接問い合わせください。大学では、わかりかねます。

支援区分見直し後の取り扱いについて                                                
【2024年10月以降の支援区分を確認した後の手続きについて】

●引き続き給付奨学金と授業料免除の支援を受けるためには在籍報告の手続きが必要です

       ※注意※ 在籍報告の提出(入力)は令和6年10月4日(金) 8:00~開始

※入力期間:令和6年10月4日(金)~令和6年10月11日(金) (8:00~25:00)
※決められた期間内に提出(入力)しなかった場合は、給付奨学金の振り込みが止まります。

・在籍報告の詳細については、9月12日(木)に長大HP「令和6年度給付奨学生 在籍報告(10月報告)の入力について」でお知らせしていますので、ご確認のうえ、各自スカラネットパーソナルよりお手続きください。
※支援区分対象外となった方も在籍報告の入力は必須です。

・支援区分の見直しの結果、第Ⅰ区分から第Ⅳ区分の範囲内で支援区分の変更があった場合は、令和6年10月以降の1年間の支給月額が変更されます。
・給付奨学金と併せて第一種奨学金の貸与を受けている場合は、支給月額の変更に伴い、第一種奨学金の貸与月額も変更される場合があります。

 【第Ⅰ区分~第Ⅳ区分のいずれの支援区分にも該当しない場合】
・支援区分の見直しの結果、いずれの区分にも該当しない場合、支援対象外となり、令和6年10月以降の給付奨学金の支給が停止され、授業料免除についても支援対象外となります。
・次年度の支援区分の見直しの際に、再度いずれかの区分に該当した場合、給付奨学金の支給と授業料免除の支援が再開されます。
・給付奨学金と併せて第一種奨学金の貸与を受けている場合、給付奨学金が支援対象外になっている期間は第一種奨学金貸与月額の制限(調整)は解除されます。


問い合わせ先                                                    

<問い合わせ先>
長崎大学 学生支援課 経済支援
TEL:095-819-2104(奨学金担当)
TEL:095-819-2105(授業料免除担当)
メールアドレス:[email protected]