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教育・学生生活Education / Student Life

第15回学生生活調査報告書について

2020年09月24日

第15回学生生活調査結果を公表します

   2019年度に実施した「第15回学生生活調査」の結果を公表します。現時点(2020年9月)では、各質問結果を表およびグラフ化し(大学全体、学部別、学部学年別、性別またはキャンパス別(質問内容に応じて分類))、PDFファイルにまとめたものを先ずは公表します。2020年10月以降、改善が必要な点などにについて改めて明示します。

   今回、前回調査と同様に、インターネットによる調査(Web調査)を実施しました。Web調査では、質問項目を掛け合わせて集計(クロス集計)することにより、学生状況の実態とニーズをより詳細に分析することが可能です。また、今回の調査は、前回調査とほぼ同様の質問項目を用いて実施していますので、学生の生活状況を経年で比較することも可能になっています。

   一方で、web調査を実施することで回答率の低下が懸念されました。今回の回答率は学部生で39.9%(前回34.3%)、大学院生で36.1%(前回40.3%)でした。前回調査と比べ若干の改善が見られましたが、紙での調査だった第13回の調査までは70%前後の回答率で推移していたことを踏まえると、引き続き、回答率を上げることが課題として残る結果となりました。

   学生生活調査は、大学が学生の生活状況や要望を把握し、それに基づく支援・改善事項を計画・実行することで学生を取り巻く環境を整備し、学生生活を質的に向上させるために実施しています。今後、大学全体・各部局・施設におきまして、本調査結果をご活用頂き、学生生活の支援・改善に繋げて頂ければ幸いです。

 

令和2年9月24日
学生生活調査専門委員会委員長
村山 洋介

 

調査報告書(学部生)(PDF/695.72KB)
調査報告書(大学院生)(PDF/527.10KB)